器用○○
会社のチームの人たちとの飲み会(会社の飲み会は苦手なので極力出ないのですが)、話題が”夢”に至った。
(これは未だ夢が無い私の苦手な話。こっちに振られませんように・・・・)
「姉さんはこの先どうしたいんですか?」(ノ´∀`*)
(きちまったか!)
「う~ん、、、実はこの年にして、未だ彷徨ってるんだよね。
なんとなくITの仕事をしてきたけど、すごく好きな訳じゃないし、年齢的に限界を感じているし・・・。
かといって他にやりたいこと無いし。
昔からなんとなく何でもそつなく、適度にできるんだけど、極める事ができなくて・・・・。」
と、うだうだ言い分けのように話していると、突然その人は私を指差して、勝ち誇ったように言い放った!
「そういうの、器用貧乏って言うんですよ!!」
うーん、耳にする事は何度もあった言葉だけど、そうだったのか!私がそうだったのか!!
小学校の頃から、大人になってからも色々やってきた。
・エレクトーン
・ピアノ
・サッカー
・バスケット
・お絵かき
・オーボエ
・バレエ
・ジャズダンス
・サルサ
・フラメンコ
・カウンセリング入門
大抵、始めるとすぐにそれなりに格好がつくくらいにはなる。
お絵かきに至っては、適当に書いた絵がなぜかいつも賞をとってしまっていた。(って、小、中学生レベルですけど)
でも心の中では、絵を画きながらも、
「ここの色を微妙に少しづつ変えた方が受けがいい・・・」と子供らしくもなく計算していて、またそれがまんまと当たっていたので、妙に冷めていた。
しかも自分に才能が無い事も分かっていた。
・ある程度、形になる
・自分がその道を極められないと悟った
・引越しとか何かの辞めるきっかけができる
この3つがそろうとたちまち辞めてしまった。
こういの、根性が無いというだけかも??