器用○○ | imagine ☆妄想してごらん☆

器用○○

会社のチームの人たちとの飲み会(会社の飲み会は苦手なので極力出ないのですが)、話題が”夢”に至った。

(これは未だ夢が無い私の苦手な話。こっちに振られませんように・・・・)

 

「姉さんはこの先どうしたいんですか?」(ノ´∀`*)

 

 

(きちまったか!)

 

「う~ん、、、実はこの年にして、未だ彷徨ってるんだよね。

なんとなくITの仕事をしてきたけど、すごく好きな訳じゃないし、年齢的に限界を感じているし・・・。

かといって他にやりたいこと無いし。

昔からなんとなく何でもそつなく、適度にできるんだけど、極める事ができなくて・・・・。」

 

と、うだうだ言い分けのように話していると、突然その人は私を指差して、勝ち誇ったように言い放った!

 

 

 

 

「そういうの、器用貧乏って言うんですよ!!」

 

 

うーん、耳にする事は何度もあった言葉だけど、そうだったのか!私がそうだったのか!!

 

 

小学校の頃から、大人になってからも色々やってきた。

 

・エレクトーン

・ピアノ

・サッカー

・バスケット

・お絵かき

・オーボエ

・バレエ

・ジャズダンス

・サルサ

・フラメンコ

・カウンセリング入門

 

大抵、始めるとすぐにそれなりに格好がつくくらいにはなる。

お絵かきに至っては、適当に書いた絵がなぜかいつも賞をとってしまっていた。(って、小、中学生レベルですけど)

でも心の中では、絵を画きながらも、

「ここの色を微妙に少しづつ変えた方が受けがいい・・・」と子供らしくもなく計算していて、またそれがまんまと当たっていたので、妙に冷めていた。

しかも自分に才能が無い事も分かっていた。

 

 

・ある程度、形になる

・自分がその道を極められないと悟った

・引越しとか何かの辞めるきっかけができる

 

 

この3つがそろうとたちまち辞めてしまった。

こういの、根性が無いというだけかも??